よりよい提案
打ち合わせのなかで、どのようにすべきなのかを考える。
場合によっては、顧客の希望通りではない提案をすることがある。
もちろん十分な説明をする。
十分な説明をしたうえで却下となれば、潔く取り下げる。
なぜなら、お客さまはカミサマだから。
提案するときに気をつけねばならないのが、押し付けにならないこと。
自分の趣味や好みを出さない、そして思い込みや先入観の排除。
無理強いにならないことをこころがける。
誰しも強制されるのは嫌なものだろう。
最終的に、お客さんはもちろん、本を手に取る人からも気に入ってもらえるものを目指す。
気に入らないまでも、「読みやすかった」「わかりやすかった」というふうにしたい。