原稿
文字原稿は、各種ワープロソフトなどデジタルデータをご用意くださることをお勧めしますが、手書きの原稿でもだいじょうぶです。
写真は、デジタルカメラやスマートフォンの画像ファイルをお願いします。古い写真のようにデジタルデータがなければそれでもかまいません。
地図や図などの書き直し(清書)も引き受けます。
絵などは、よい画質を再現するために、可能であれば原画をご用意願います。
提案
こだわりのない方や、アイデアがまとまりきらない場合もあるかと思います。そのようなときは、まずはお客さまからお話をうかがい、原稿が生きるようなご提案をさせていただいております。比較・検討しやすいように、複数のご提案もできます。できあがった本を実感できるような、たたき台と考えてみていただいてもけっこうです。最初はイメージがなかったお客さまも、提案した物を見てアイデアが湧いてくる場合もあります。

また、原稿の整理のご提案をさせていただくことがあります。これは、本を手にとった方が読み(見)やすくなるように考えて、掲載順や構成の見直しなどのご提案です。もちろん、お客さまにもご満足いただけるようなものを目指します。

よりよい本になるように、さらにいろいろなご提案  文章や資料の追加、写真の撮影、資料の収集など  をさせていただくこともあります。

もちろん、する・しないはお客さまにゆだねられるもので、決して強制されるものではありません。ご納得いただいたうえでご判断願います。

本の制作費用
形式的な費用については、ご提示しておりません。
一言で「本」といってもさまざまな形の「本」があり、仕様によって費用は大きく差があります。そのほか編集内容や原稿の状態、もちろん部数にもよります。
いわゆるオーダーメイドの御注文となるわけです。
ほかの自費出版サイトでは見積もりをおつくりできるところもありますが、当ホームページでは見積もりをご用意しておりません。なぜなら本作りに馴染みのない方にとって、見積もりに必要な条件設定は分かりにくい項目も多く、お客さまが期待するご提示になりにくいと考えるからです。
こういった考えから、まずはお問い合わせいただき、ご要望に添った本のカタチをご相談のうえ、ご予算にあわせられるようなお見積もりをご提示させていただいております。

原則、モノは大量に作れば、単価は下がり少数だと高くなります。「本」の場合、会合などの資料や旅行のしおりなど、一過性の実用面のみを重視した簡便なものであれば、部数が少なくても比較的安価に制作できます。
しかし、長期の保管を期待する場合  たとえば記念になるような印刷物などであれば、表紙に厚紙を使えばより適したものになります。実用性に加え装飾面を考慮したハードカバーにしたり、ブックカバー付き、箱付きにするのもよいかもしれません。特別な思い入れがあれば、クロス張り、箔押しということもできます。
ページ数や部数も含めた、これらのことが費用に反映することとなります。
まずはお気軽にご相談ください。